例文16~20 in DUO3.0

DUO3.0の例文16~20について、構文把握を行っていきます。

DUO3.0の例文をそのまま使用していません。

構文把握するには支障がない程度で単語を変えています。(その結果、意味の分からない文章(例えば、地球は四角であるのような意味の分からない文章)になっていることもあるかもしれません。

 

 

例文16

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・At timesでイディオムで、ひとかたまりの副詞で文全体を修飾しています。

・Iが主語(S)です。

・confuseが動詞(V3:第3文型の動詞)です。

・longは形容詞ですが、"long"でlongという単語を表していて名詞です。よって、"long"は目的語(O)になります。

・with "wrong"でひとかたまりでconfuseを修飾しています。

・confuse A with Bで覚えたい形です。

 

 

例文17

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・第1文から。

・Don't beが動詞(V2:第2文型の動詞)です。

・命令文なので主語のyouが省略されています。

・you=shyということで、形容詞shyは補語(C)です。

 

・第2文です。

・Your hairstyleが主語(S)です。

・isが動詞(V2:第2文型の動詞)です。

・more or lessでひとかたまりのイディオムで、これ一つで副詞です。

・goodは、hairstyle=goodということで、補語(C)です。

 

 

例文18

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・This documentが主語(S)です。

・includesは動詞(V3)です。

・tipsが目的語(O)です。

・forときて、those who~と続いています。

・those whoを見たときに、whoは関係代名詞で、those who~で「~という人たち」という使い方だと考えるようにしましょう。

・では、関係詞whoの節はどこまでか見ていきます。

・whoは主格の関係代名詞なので、S'です。

・areが動詞でV2'です。

・eagerは形容詞で補語(C')です。

・to不定詞が続いています。

・to increase their vocabularyで、「語彙を増やす」です。

・このto不定詞は副詞的用法で、eagerを修飾しています。「語彙を増やすのに熱心な」ということです。

・しかし、be eager to~で「しきりに~したがっている」というイディオムのように覚えてbe eager toで一つの動詞のように考えても問題ありません。大きな塊で判断できるようになればなるほど文構造を解釈しやすくなり、読むスピードが上がります。

・ということで、関係詞節は最後まででした。

 

 

  

例文19

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・第1文

・Her latest worksが主語(S)です。

・areが動詞(V2)です。

・on displayで「展示されて」という状態を表す形容詞と考えて補語(C)です。

・be on displayで一つの動詞(V1)と考えても問題ありません。

・at your houseでかたまりで、on displayまたはare on displayを修飾しています。厳密にどっちを修飾しているか判断できませんし、判断しても意味が変わりません。

 

 

 ・第2文

・Theyが主語(S)です。

・areが動詞(V2)です。

・wonderfulが補語(C)です。

・beyond descriptionで前置詞句のかたまりです。「描写を超えて」ですから、「言葉で表せない(ほど)」ということです。

 

 

例文20

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・まず第1文からです。

・youが主語(S)です。

・can moveが動詞(V1)です。

・overは副詞で「向こうへ」です。

・a littleで副詞で「少し」です。

 


・次に第2文です。

・Omgは感動詞といって、これだけで成立する自立語というものです。

・sorryは、I amが省略されていて、sorryは補語(C)です。

・Iが主語(S)です。

・didn't realizeが動詞(V3)です。

・realizeはよくthat節を目的語にとります。

・今回の例文を見てみると、realizeのあとは文章が続いています。

・つまり、realizeの後ろはthatが省略されたthat節です。

・that節の中は、Iが主語(S')です。

・was taking upが進行形の動詞(V3')です。take upというイディオムを一つの動詞とみています。

・so muchがspaceを修飾していて、これが目的語(O')です。